顎関節症は横須賀中央の歯医者で治療を
口を開けたときにカクカクという音がしたり、ゴリゴリとした感触があるときは顎関節症の疑いがあります。
また音はしなくても口が開かなくなったり、閉じられなくなるような状態も顎関節症に見られる症状です。
顎関節は耳の穴から顔の方に13ミリほどずらした位置にあり、指をあてて口を開け閉めすると関節が動くのが分かります。
現れる症状は人によって様々で、開いた拍子にカクンとなることも少なくありません。
また咀嚼したときに痛みを感じたり、何もしていない状態でも痛みを感じることがあります。
横須賀の長島デンタルクリニックは顎関節症の治療も行っている歯医者で、様々な寄与因子を総合的に判断して治療に当たっています。
顎関節症は外傷などによって突然起こることもあれば、噛み合わせや精神的要因などが原因となって起こるケースも多々あります。
いずれにしても原因を見極め、適切な処置を行うことが重要です。
顎関節症の要因の一つに歯ぎしり(Brx)がありますが、ほとんどが就寝中に起きるため自分では気づかないことが多いものです。
しかし噛みしめたとき、奥歯にはおよそ60キロもの力がかかるため、寝ている間中ずっとそれだけの力がかかればストレスは相当なものになります。
そのためまずは顎にかかる力を解放することが先決で、咬合挙上副士と呼ばれる透明のマウスピースを装着して症状の改善を図ります。
完全に痛みがなくなるまでは時間がかかるため、顎関節治療において信頼できる歯医者を選ぶことが大切です。