怖い眼科ですが、四日市市で受診する
人間は、目から取り入れた情報によって約80%を理解して生きています。
眼科に行くと、視力検査や検査機器を使っていろいろな検査が行われます。
たくさんの機械を使って検査を行っていくため、恐怖心や面倒だと思われる人も多いかもしれませんが、目の状態を正しく判断できるだけではなく、隠れた体の病気を早い段階で見つけることができるのです。
目は、デリケートな場所なので体が不調を感じると症状が現れやすい場所でもありますので、検査の目的と重要性を考えながら、病気の早期発見に努めていかなくてはいけないのです。
現在の医学はとても進歩しており、本来透明な角膜が濁ってしまったために視力を失った患者さんが、再び視力を取り戻すための角膜移植を行うことができるようになりました。
角膜移植も他の臓器移植と同じに、死亡時に角膜を提供してくださる方があって初めて成り立つことです。
眼は、死亡したときにご遺族が承認されれば可能ですが、もちろん生前から自分で角膜を提供する登録を行っておくこともできます。
生きている時から、角膜提供の登録をするのは腰が引けてしまいますが、登録することによって、暗い人生に光を与えることが出来ることを忘れてはいけません。
四日市市では、中高年の失明などのリスクを最小限に減らすために、眼科で定期検査を呼びかけています。
院内では、コロナウイルス対策も行っており、入室の際には手の消毒をして、マスクの着用も忘れないようにしましょう。